この記事は、宇宙開発とサステナビリティ Advent Calendar 2022の15日目の記事です。
11月29日付の記事、デロイト トーマツ、宇宙活用を目指す企業や組織を結びつける「GRAVITY Challenge JP」開始 – UchuBizを読みました。
デロイト トーマツ グループは、宇宙に関連する技術やデータを活用したい組織と、活用に必要な技術を持つ組織とを結びつける取り組み「GRAVITY Challenge JP」を開始した。
デロイト トーマツ、宇宙活用を目指す企業や組織を結びつける「GRAVITY Challenge JP」開始 – UchuBiz
興味深いのは、その結びつける目的として、社会課題の解決という命題が掲げられている点です。
GRAVITY Challenge JPは、社会課題の解決に宇宙関連技術を活用したい企業や政府機関(Challenger)と、活用に必要な技術を持つスタートアップ企業や大学、研究機関(Innovator)を引き合わせる活動。両者の協業を促進し、事業化の可能性検討、事業化を支援していく。
デロイト トーマツ、宇宙活用を目指す企業や組織を結びつける「GRAVITY Challenge JP」開始 – UchuBiz
GRAVITY Challenge JP 宇宙産業の事業開発に特化したアクセラレーションプログラム|デロイト トーマツ グループ|Deloitteを拝見しても、確かに同様のメッセージが目立つところに記載されていました:
GRAVITY Challenge JP宇宙産業の事業開発に特化したアクセラレーションプログラム
GRAVITY Challenge JP 宇宙産業の事業開発に特化したアクセラレーションプログラム|デロイト トーマツ グループ|Deloitte
私たちが暮らすこの地球には、様々な社会課題が溢れています。
社会課題の解決を目指す大企業・政府機関と技術・ソリューションを有するスタートアップ・大学・研究機関等との協業機会の創出を行い、宇宙産業分野の新たなサービス開発を行う場。
それがデロイト トーマツ グループの宇宙アクセラレーションプログラム、GRAVITY Challenge JPです。
現時点では、課題を持つChallengerを募集している段階ですが、具体的にどのような課題が集まるのか、大変興味深いなと思います。Web上で公開されると、ありがたいのですが……。